リンキン・パークが2025年2月11日と12日にさいたまスーパーアリーナで12年ぶりの来日公演を行います。チケットの価格や販売情報、セットリスト、新メンバーのコメント、ファンの反応など、詳細をチェックしましょう!
リンキンパーク
来日公演
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リンキンパークニューアルバム
リンキン・パークの来日公演情報
公演日程と会場
リンキン・パークは2025年2月11日(火・祝)と12日(水)の2日間、さいたまスーパーアリーナで来日公演を行います。これは彼らにとって12年ぶりの日本公演となり、新体制での初のワールドツアー「LINKIN PARK: From Zero World Tour 2025」の一環です。
- 2025年2月11日(火・祝)
- 会場: さいたまスーパーアリーナ
- 開場: 16:30 / 開演: 18:00
- 2025年2月12日(水)
- 会場: さいたまスーパーアリーナ
- 開場: 16:30 / 開演: 18:00
チケット情報
チケットはVIP席からスタンディング席まで多様な種類が用意されており、価格は以下の通りです。
- VIP GOLD席: 88,000円(税込)
- VIP SILVER席: 55,000円(税込)
- アリーナ席: 22,000円(税込)
- スタンドS席: 15,000円(税込)
- スタンドA席: 12,000円(税込)
- スタンドB席: 8,800円(税込)
ファンクラブ会員向けの先行販売は2024年11月18日から開始されます。
メンバーからのコメント
ボーカルのマイク・シノダは「今回のアルバムタイトルは、僕らの始まりと、現在続いている旅の両方を意味している」と述べ、バンドの歴史を大切にしつつ、新しい音楽へのエネルギーと活気を強調しました。新たに加入したボーカルのエミリー・アームストロングも、ファンに向けたメッセージを発信しており、彼女の参加がバンドに新しい風を吹き込んでいることが強調されています。
日本公演への特別な思い
リンキン・パークのメンバーは、日本での公演に対して特別な思い出を持っています。マイク・シノダは、日本の観客の熱意とサポートに感謝し、特に日本での公演が他の場所とは異なる特別な雰囲気を持っていると述べています。チェスター・ベニントンも、日本のファンとの深い絆を感じており、彼らの情熱と献身を称賛していました。
新アルバム『FROM ZERO』への期待
ファンは新アルバム『FROM ZERO』に対して非常に高い期待を寄せています。先行シングル「The Emptiness Machine」や「Heavy Is the Crown」は、過去、現在、未来をテーマにした深いメッセージが込められていると評価され、新しいサウンドとエネルギーに注目が集まっています。
ライブパフォーマンスへの期待
2025年2月にはさいたまスーパーアリーナでの来日公演が予定されており、12年ぶりの日本公演を心待ちにしているファンが多くいます。この公演は「LINKIN PARK: From Zero World Tour 2025」の一環として行われ、特別な体験になると期待されています。チケットは高額ながらも早々に完売する見込みで、ファンは新しいメンバーとの化学反応にも期待を寄せています。
ソーシャルメディアでの反響
ソーシャルメディアでは、ファンが新しいラインナップや音楽スタイルについて積極的に意見を交わしています。「エミリー・アームストロングの加入は新たな風を吹き込む」といったポジティブなコメントが多く見られ、彼女の声やパフォーマンスがバンドにどのような影響を与えるかについて議論されています。また、「過去の名曲と新曲がどのように融合するか楽しみ」といった声も多く、ファン同士での期待感が高まっています。
セットリスト
今回の公演では、新アルバム『From Zero』を中心にしたセットリストが予定されています。具体的なセットリストは以下の通りです:
- From Zero (Intro)
- The Emptiness Machine
- Cut The Bridge
- Heavy Is The Crown
- Over Each Other
- Casualty
- Overflow
- Two Faced
- Stained
- IGYEIH
- Good Things Go
その他の公演情報
リンキン・パークは2025年5月17日、18日に大阪・ヤンマースタジアム長居、さらに5月31日、6月1日に神奈川・日産スタジアムでも公演を予定しています。
リンキン・パーク、新ボーカルで再始動
リンキン・パークが新たなボーカリストを迎え、遂に再始動しました。2017年にリードシンガーのチェスター・ベニントンを失った後、バンドは7年間の活動休止を経て、2024年9月6日に新曲「The Emptiness Machine」をリリースし、メジャーカムバックを果たしました。
With a new lineup, tour, album and collective outlook, @linkinpark is BACK — prepping its first album in eight years 'From Zero' with newcomers Emily Armstrong & Colin Brittain.
— billboard (@billboard) 2024年9月5日
Go inside their secret comeback in Billboard's exclusive digital cover story: https://t.co/iEO23C3IOJ pic.twitter.com/tln6cBD58L
新ボーカリストの紹介
新たに加わったボーカリストは、デッド・サラのエミリー・アームストロングです。エミリーは1986年5月6日にロサンゼルスで生まれ、11歳からギターを弾き始め、15歳で歌い始めました。彼女は高校を中退し、音楽に専念することを決意しました。エミリーは2002年にギタリストのスージー・メドレーと共にデッド・サラを結成し、2012年にデビューアルバム『Dead Sara』をリリースしました。このアルバムには、インディーロックのヒット曲「Weatherman」が収録されています。
エミリーのボーカルスタイルは、ジャニス・ジョプリンやイギー・ポップから影響を受けており、彼女の力強い歌声とエネルギッシュなパフォーマンスが特徴です。デッド・サラとしては、これまでに3枚のスタジオアルバムをリリースしており、最新作は2021年の『Ain’t It Tragic』です。
エミリー加入のエピソード
リンキン・パークのメンバーは、活動休止中に様々なミュージシャンとコラボレーションを行っていました。その中で、エミリー・アームストロングとの特別な絆を見つけました。マイク・シノダは、「エミリーと一緒に仕事をする中で、彼女の才能とエネルギーに感銘を受け、彼女がバンドにとって完璧なフィットだと感じた」と述べています。エミリーの加入は、2024年9月5日にロサンゼルスで行われたライブイベントで正式に発表されました。
エミリー・アームストロングのボーカルスタイル
エミリー・アームストロングのボーカルスタイルは、リンキン・パークのサウンドにどのようにフィットするのでしょうか?彼女のワイルドで力強い歌声は、チェスター・ベニントンの魂に響くようなボーカリゼーションを引き継ぎつつ、彼女自身の個性を加えています。
もう1人の加入メンバー、コリン・ブリテンの紹介
コリン・ブリテンは、ソングライター兼プロデューサーとして知られており、これまでに多くのアーティストとコラボレーションを行ってきました。彼は特にロックやオルタナティブミュージックの分野で活躍しており、その才能は業界内で高く評価されています。リンキン・パークの新しいドラマーとして参加し、バンドの新しいサウンドに貢献しています。
コリン加入の経緯
コリン・ブリテンの加入は、リンキン・パークが新しい音楽的方向性を模索している中で実現しました。マイク・シノダは、コリンのプロデュース能力とドラミングスタイルがバンドの新しいサウンドに完璧にマッチすると感じ、彼を正式メンバーとして迎えることを決定しました。コリンは、エミリーと同様に、2024年9月5日のライブイベントで正式に紹介されました。
バンドメンバーのコメント
マイク・シノダは、「エミリーやコリンと一緒に仕事をすればするほど、彼らの世界的な才能や仲間、そして私たちが創り出すものを楽しむことができたんだ。私たちは、この新しいラインナップと、私たちが一緒に作った活気に満ちた新しい音楽によって、本当に力を与えられたと感じている」とコメントしています。
前ボーカルのチェスター・ベニントンの死因
チェスター・ベニントンは、2017年7月20日にカリフォルニア州パロス・バーデス・エステーツの自宅で亡くなりました。死因は縊死であり、彼は長年にわたるうつ病と闘っていました。彼の死は音楽業界に大きな衝撃を与え、多くのファンや同業者から哀悼の意が寄せられました。
ワールドツアー「From Zero」
リンキン・パークは、9月11日のLA公演を皮切りに、NY、ハンブルク、ロンドン、ソウル、ボゴタの6都市で「From Zero」と題したワールドツアーを開催しました。特にロンドン公演では、エミリーのボーカルがオーディエンスを魅了し、新生リンキン・パークの未来を感じさせるパフォーマンスが披露されました。
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ロンドン公演のライブレポート
ロンドン公演は、O2アリーナで開催されました。この会場は、チェスター・ベニントンが亡くなる直前にリンキン・パークがプレイした場所でもあり、バンドにとってもファンにとっても特別な意味を持つ場所です。
セットリストとパフォーマンス
ライブは「Somewhere I Belong」からスタートし、エミリーの力強いボーカルがオーディエンスの期待と興奮を一気に爆発させました。続く「Crawling」では、エミリーがオーディエンスにコーラスを促し、会場全体が一体となって歌い上げました。
エミリーは「Lost」で儚くも力強い優美さを見せ、「Numb」では内なる葛藤を吐露。大曲「In the End」ではオーディエンスがシンガロングし、エミリーがクラウドに飛び込むシーンもありました。マイク・シノダの高速ラップとラウドロックの轟音が融合した「Faint」では、アリーナ全体が両手をかざし、歌い、踊りました。
新曲の披露
新曲「The Emptiness Machine」や「Heavy Is The Crown」も披露され、既に人々を惹きつける新しいサウンドがセットに難なくブレンドされていました。これらの新曲は、リンキン・パークの未来を示す重要なステップとなっています。
リンキン・パークの再結成は、ファンにとって大きな喜びです。新ボーカルのエミリー・アームストロングが加わり、バンドは新たな章を歩み始めました。新アルバム『From Zero』とワールドツアー「From Zero」、そしてロンドン公演のライブパフォーマンスは、リンキン・パークの未来を示す重要なステップです。これからの彼らの活動に期待が高まります。
活動休止中のメンバーの仕事
活動休止中、リンキン・パークのメンバーはそれぞれ個々のプロジェクトに取り組んでいました。
- マイク・シノダは、ソロアルバム『Post Traumatic』をリリースし、ソロツアーも行いました。また、他のアーティストとのコラボレーションやプロデュース活動も積極的に行っています。
- ブラッド・デルソンは、音楽プロデューサーとしての活動を続け、若手アーティストの育成にも力を入れていました。
- フェニックス(デイヴ・ファレル)は、音楽活動の他に、チャリティーイベントや社会貢献活動にも参加していました。
- ジョー・ハーンは、映画監督としてのキャリアを築き、短編映画やミュージックビデオの制作に携わっていました。
新アルバムとツアー
新曲「The Emptiness Machine」は、11月15日にリリースされるアルバム『FROM ZERO』の先行シングルです。このアルバムは、2017年の『One More Light』以来のスタジオアルバムで、全11曲が収録される予定です。また、ロサンゼルス、ニューヨーク、ハンブルク、ロンドン、ソウル、ボゴタで開催される「FROM ZERO World Tour」も発表されました。
SNSの反応
この発表に対して、SNS上では多くの反響が寄せられています。ファンからは「リンキン・パークが戻ってきた!」「エミリーのボーカルが楽しみ!」といった喜びの声が上がっています。また、音楽業界からも「新しいリンキン・パークのサウンドに期待」といったコメントが多数見られます。
まとめ
リンキン・パークの新たな章が始まりました。新ボーカリストのエミリー・アームストロングとともに、彼らがどのような音楽を創り出すのか、今後の活動が非常に楽しみです。新アルバム『FROM ZERO』とワールドツアーも見逃せません。
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