梅津泰臣×シャフトの新作アニメ「ヴァージン・パンク」発表!
アニメファンの皆さん、待望のニュースが飛び込んできました!「A KITE」や「MEZZO FORTE」で知られる梅津泰臣監督と、アニメーションスタジオ・シャフトがタッグを組むオリジナルアニメシリーズ「ヴァージン・パンク」が発表されました。
第1弾「Clockwork Girl」
シリーズ第1弾となる「Clockwork Girl」は、2025年初夏に東京のシネ・リーブル池袋と大阪のテアトル梅田で公開される予定です。梅津監督が約10年ぶりに監督を務め、企画・原作も担当するということで、期待が高まります。
シャフトの制作と豪華な脚本家陣
アニメーション制作を担当するのは、「魔法少女まどか☆マギカ」や「〈物語〉シリーズ」で知られるシャフト。さらに、脚本には「仮面ライダーエグゼイド」や劇場アニメ「LUPIN THE IIIRD」シリーズで知られる高橋悠也が参加します。この豪華な制作陣がどのような作品を生み出すのか、今から楽しみですね。
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シャフトの過去の名作
シャフトはこれまでに数々の名作を手がけてきました。代表作には「魔法少女まどか☆マギカ」、「〈物語〉シリーズ」、「さよなら絶望先生」、「ひだまりスケッチ」、「荒川アンダー ザ ブリッジ」などがあります。これらの作品は、独特の演出と美しいアニメーションで多くのファンを魅了してきました。
梅津泰臣の経歴
梅津泰臣監督は、1960年に福島県郡山市で生まれました。幼少期から絵が好きで、将来は漫画家を志望していましたが、大学浪人後にアニメーターを目指して上京し、千代田工科芸術専門学校に入学しました。卒業後は東映動画に入社し、「わが青春のアルカディア」や「ストップ!! ひばりくん!」で頭角を現しました。その後、マッドハウスに移籍し、「機動戦士Ζガンダム」や「メガゾーン23 PartII」で注目を浴びました。監督デビュー作はオムニバスOVA「ロボットカーニバル」の「プレゼンス」です。代表作には「A KITE」、「MEZZO FORTE」、「KITE LIBERATOR」などがあります。
主人公羽舞(ウブ)の物語
「ヴァージン・パンク」の主人公は“バウンティハンター”として生きることとなった羽舞(ウブ)。彼女の苦悩や、彼女を取り巻く強烈なキャラクターたちが織りなす欲望と混沌をめぐる物語が描かれます。キャラクターたちのセリフや作中用語、ガンアクションが映し出されたPVも公開され、ファンの期待を一層高めています。
SNSの反応
Aniplex Online Fest 2024での発表
これらの新情報は、2024年9月16日に開催された「Aniplex Online Fest 2024」で発表されました。イベントの模様はYouTubeのアニプレックスチャンネルで視聴可能ですので、ぜひチェックしてみてください。
キャストの発表は後日予定されています。今後の続報にも注目です!
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