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タクシー運転手が酔客襲う…再逮捕へ!睡眠薬→性的暴行→撮影

東京都内で20代女性に睡眠薬を飲ませ、性的暴行を加えた上で撮影した疑いで、54歳の元タクシー運転手が再逮捕される方針となりました。男のスマートフォンには十数人の女性への犯行映像が残されており、警視庁が余罪を調査中です。被害者は酩酊状態で乗車しており、安全な移動手段のはずのタクシーが“密室の罠”に変わる現実が浮き彫りに。私たちは何を信じ、何を疑うべきなのでしょうか。

 

 

 

タクシー運転手が
酔客襲う

 

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女性客を狙った悪質な犯行が再び明るみに出た。タクシーに乗車した女性に睡眠薬を飲ませ、意識を失わせた上で性的暴行を加え、その様子をスマートフォンで撮影していた元運転手の男。彼はすでに不同意わいせつ罪で起訴されているが、さらに悪質な証拠が押収されたことで、警視庁は再逮捕に踏み切る構えを見せている。複数の女性が被害に遭っていた可能性も浮上し、事件の深刻さが増している。

✅ 見出し ▶ 要点
元運転手の再逮捕方針 睡眠薬を飲ませたうえで性的暴行、撮影も行う
被害者は酔った状態 車内で薬を盛られたとみられる
スマホに複数の映像 十数人へのわいせつ行為が保存されていた
昏睡強盗などの前歴あり 去年から複数の事件に関与し逮捕・起訴歴も

 なぜ元運転手は再逮捕されるのか?

どのような被害があったのか?

2023年7月、東京都内でタクシーに乗った20代の女性が、乗車中に意識を失った状態で自宅に連れ込まれ、性的暴行を受けた上にその様子をスマートフォンで撮影されていたことが明らかとなった。女性は当初、酩酊状態で記憶が不確かだったが、後に身体の違和感や所持品の異常に気づき、警察に相談した。捜査の結果、髪の毛から睡眠薬の成分が検出されたことで、被害の確定につながった。

犯行に及んだのは、当時タクシー運転手だった54歳の男。彼は、女性の酒に紛れて睡眠薬を摂取させ、意識を失わせた状態で女性宅を割り出して連れ込み、性行為におよんだとされる。女性の自宅を特定する方法として、彼女の所持品を覗き見て住所を把握したと見られている。

すでに不同意わいせつ罪で起訴されているこの男に対し、警視庁は21日にも、新たに不同意性交および性的姿態撮影処罰法違反の容疑で再逮捕する方針を固めた。


男のスマホから何が見つかったのか?

警視庁が押収したスマートフォンの中には、犯行時の映像のほかにも、複数の女性に対するわいせつな行為を収めた動画や画像が保存されていた。被害者の人数は十数人に上るとみられており、その大半がタクシーの乗客だった可能性がある。

映像には、車内や男の自宅と思われる場所で、意識のない状態の女性たちに対してわいせつな行為を行う様子が写っていた。中には明らかに抵抗できない状態で横たわる女性の姿や、衣服を剥がされる過程を克明に捉えた記録もあったという。警察は、録画時刻・位置情報・女性の身元などを精査し、余罪の特定と被害者の保護に努めている。


🔹女性の毛髪から検出された「睡眠薬」とは?

睡眠薬の成分が毛髪から検出されるには数日〜数週間がかかる場合もあり、これは後からでも証拠として有効とされる。捜査機関では、特にベンゾジアゼピン系や睡眠導入剤ゾルピデムなどが使われる事例が多く、これらは味や匂いに違和感が少なく、飲酒と併用されると効果が強まるという特性がある。

また、今回のように被害者が自宅で目を覚ますケースでは、犯行が完遂された後でなければ記憶が戻らないことが多く、被害の発覚までに時間がかかる傾向がある。

  • 警視庁は法医学専門の協力を受け分析を実施

  • 睡眠薬の混入は意識喪失目的で常習性が疑われる

  • 毛髪検査は時間差を補える決定的な物証となる

要素 今回の事件(2023年)
犯行時期 2023年7月
犯行場所 女性宅(自宅割り出し後)
使用手段 タクシー車内で睡眠薬を投与
被害内容 性的暴行+撮影記録
証拠 映像・睡眠薬成分検出・毛髪鑑定
逮捕歴 同年10月(昏睡強盗)・12月(別件わいせつ)・今回(再逮捕方針)