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鈴木誠也が敵地2発!打点王争いに激震!?日本人最多更新ペース!

2025年6月8日(日本時間)、カブス鈴木誠也がタイガース戦で今季3度目の1試合2発。16号で55打点に達し、日本人歴代最多記録を超えるペースで打点を積み上げている。大谷翔平に続く日本人史上2人目の40発&130打点越えも視野に。敵地騒然の一打に、打点王争いはさらに激化するのか——。

 

 

 

鈴木誠也が敵地2発
打点王争い

 

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鈴木誠也、今季3度目の2発!敵地騒然の16号で打点王争いが激化

MLBシカゴ・カブス鈴木誠也が、デトロイトでのタイガース戦で今季3度目となる1試合2本塁打を放ち、歴代日本人最多打点を超えるペースを維持している。打点はこれで55。熾烈な打点王争いの中、ナ・リーグトップに肉薄する活躍を見せている。

 

項目 内容
試合日時 2025年6月8日(日本時間)
試合結果 カブス 6ー1 タイガース
鈴木誠也の成績 今季3度目の1試合2本塁打(15号・16号)
現在の打点数 55(打点王争いで2点差)

 

鈴木誠也の16号はなぜ衝撃だったのか?

鮮烈な2発、技術と破壊力が融合した1日

2025年6月7日(日本時間8日)、カブス鈴木誠也は「3番・右翼」で先発出場し、タイガース戦で2本の本塁打を記録。1本目は初回に左翼へ運ぶ低弾道の15号。2本目は8回に飛び出した今季16号で、打球速度・飛距離ともに完璧な一打だった。

8回の第4打席、相手投手リーのスイーパー(約129キロ)を左翼席に叩き込んだ。打球初速105.6マイル(約170キロ)、飛距離395フィート(約120メートル)と驚異的な数字を記録した。敵地デトロイトがざわめいたのも無理はない。

 

日本人最多打点記録を超えるペース

今回の2発で鈴木は今季55打点目に到達。これは、昨季の大谷翔平(130打点)を超えるペースである。過去に日本人選手でシーズン100打点以上を記録したのは松井秀喜大谷翔平の2人だけ。鈴木が3人目となる可能性は高い。

5月28日のロッキーズ戦では両リーグ最速で50打点を記録し、ナ・リーグ単独トップに浮上。6月8日時点でもトップ争いを続けており、メッツのピート・アロンソとの差はわずか2点。同僚PCAとの内部競争も見逃せない。

 

日本人スラッガーの「到達点」と「その先」

鈴木は今季、12日のマーリンズ戦で4年連続2桁本塁打を達成し、日本人としては大谷翔平に次ぐ2人目の快挙を達成している。シーズン40本塁打ペースという前人未踏の領域に向かう姿は、ただの一打者ではなく“到達点”としての意味を帯び始めた。

その背景には、飛距離や打球速度だけでなく、対応力の向上や選球眼の進化もある。今後の1試合ごとの打点は、数字以上に“象徴”としての意味を持つ可能性が高い。

 

技術で打つ本塁打、野性で打つ本塁打

第1打席は「対応力」が光った

初回2死で迎えた第1打席。低めのチェンジアップをすくい上げるように左翼へ飛ばした。角度20度の低空弾だったが、狙って打てるものではない。打球初速104.9マイル、飛距離376フィート。技術が支えた一発だった。

第4打席は「爆発力」が際立った

8回の第4打席では、スイーパーを完璧に捉えた。角度29度の理想的な弾道。技術的にはミート力と体の開きの抑制が絶妙で、“野性の勘”を取り戻したかのような豪快な一打だった。

 

鈴木誠也の好調は数字だけでは語りきれない。彼が打つとチームも勝つ、という構図が見えてきている。今回の6-1の勝利もその一例であり、存在感はまさに中心選手そのもの。

 

加えて、メジャーの投手陣が鈴木への投球を慎重にしてきている点も重要だ。打率・出塁率に加えて、勝負どころでの集中力が一段と高まり、まさに「勝負強さの体現者」となっている。

 

  • 打率はシーズン平均で.290前後を維持

  • 出塁率は3割後半〜4割をうかがう推移

  • 特にランナー得点圏での打率は高水準

比較項目 鈴木誠也(2025年) 大谷翔平(2023年)
本塁打 16本(64試合時点) 44本(最終成績)
打点数 55点(6月8日現在) 130点(日本人最多)
100打点到達可能性 達成済
主な打順 3番・右翼 2番・DH

鈴木誠也の打棒はどこまで進化するのか?

シーズン16号の衝撃と打点争いの構図

2025年6月7日(日本時間8日)、敵地デトロイトで開催されたタイガース戦で、カブス鈴木誠也が今季3度目の1試合2本塁打を記録した。試合は6対1でカブスが勝利し、鈴木の活躍が光った。

初回の第1打席では、タイラー・ホルトンのチェンジアップをすくい上げて左翼席へ。さらに8回には、チェース・リーのスイーパーを完璧にとらえ、打った瞬間に確信するような16号弾を放った。これで打点は今季55に達し、打点王争いでナ・リーグトップのピート・アロンソとの差を2点に詰めた。

この2本はいずれも「技術と力の融合」を象徴するような一撃であり、敵地のファンすらどよめかせた。特に第4打席の一発は、飛距離395フィートという数字以上に、“勝負を決める存在感”を放っていた。

過去の日本人打者との比較と記録ペース

鈴木は5月28日時点でリーグ最速の50打点を達成し、安定して打点を重ねている。特筆すべきは、130打点を記録した2023年の大谷翔平をも上回る139打点ペースにある点だ。これまでにシーズン100打点以上を記録した日本人メジャーリーガーは松井秀喜大谷翔平の2人のみ。

また、16本塁打という数字も、チーム64試合時点としては40本以上の年間ペースとなる。昨季の自己最多21本を大きく上回る可能性が高く、鈴木のバッティングは明らかに“本物”になってきた。

このままいけば、日本人打者として前例のないシーズンを築くかもしれない――。

今後の焦点は「持続力」と「夏場の打率」

7月以降のコンディション維持と、好投手との対戦時にどう打率を保てるかが打点王レースの鍵となる。

鈴木が放った16号弾は、角度29度という理想的な弾道だった。これはいわゆる“ホームランアングル”とも呼ばれ、打球の回転数や風の影響を最小限に抑える。メジャーで結果を出すには、こうした技術的な洗練も不可欠だ。

5月以降、鈴木のスイングはコンパクトかつバットの出が鋭くなっており、明らかに「勝負に勝てるフォーム」に変化している。その裏には、春先からのフォーム改造とメンタルコントロールがあると報じられている。

  • 技術面:バレル率と打球角度の最適化

  • 戦術面:甘いボールを逃さず初球から狙う積極性

  • 精神面:打てない日も動揺せず翌日に切り替える安定感

春先の不調
 ↓(フォーム改造)
技術的修正で飛距離と確度向上
 ↓(打率上昇)
打点も急増しナ・リーグトップ争い
 ↓(現時点)
1試合2発&139打点ペースで注目度MAX

見出し 要点
1試合2発で16号に到達 敵地で今季3度目の2発/139打点ペース
打点王争いが過熱 アロンソに2点差/ピート・クロウも僅差
本塁打も自己最多ペース 昨季21本→今季は40本超えペース
技術進化が結果に直結 スイング改良と精神面の安定が貢献

日本人メジャーリーガーの打撃記録は塗り替えられるか?

松井・大谷の壁を越える“3人目”の挑戦者

日本人選手として100打点を記録したのは、過去に松井秀喜(2004年・108打点)と大谷翔平(2021年・100打点/2023年・130打点)の2人しかいない。そこへ今、鈴木誠也が“3人目”として名乗りを上げた。

大谷と異なり、鈴木は基本的にクリーンアップでの出場が多く、勝負所での一打を求められる役割。プレッシャーの中でいかに結果を出し続けられるか。これまでの日本人打者とは異なるスタイルと精神性が注目されている。

ファン・球団・MLBが注目する「打点の価値」

MLBにおいて打点はチームへの貢献度を示す象徴的な指標。特に鈴木のように中堅球団で結果を出し続ける選手は、他球団からの評価も高まる。すでにシカゴ地元メディアでは「打点マシーン」の異名がつき始めており、今後のトレードや年俸交渉にも影響を与える可能性がある。

本塁打数や打率と異なり、打点はチーム状況や前後の打者の出来にも左右されるため、非常に“運”の要素が強い。にもかかわらず、鈴木がこれほどの打点数を維持しているのは、チャンスを確実にものにする嗅覚と対応力の賜物だ。

 

「打点」という記号の中に、何が詰まっているのか。
打った瞬間、敵地のファンの顔色が変わるような弾道。それを目の前で見たとき、私は“力”というものの本質を思い出す。
力とは、積み上げられた偶然ではなく、狙いすました意思だ。
だからこそ、鈴木の一打には、野球というスポーツを超えて、「人間がどこまで精密に意志を実現できるか」という哲学的な問いが含まれている。
私たちはただのスポーツニュースとして見過ごしてはいけない。あの弾道の向こうには、“可能性”が、確かにある。


❓【FAQ】

Q1:鈴木誠也がシーズン100打点を超えた場合、何人目の快挙ですか?
A:日本人メジャーリーガーでは3人目になります(松井秀喜大谷翔平に次ぐ)。

Q2:シーズン40本塁打のペースとはどういう意味?
A:現在64試合で16本=40本超えの年間換算ペースです。

Q3:打点王争いのライバルは?
A:メッツのピート・アロンソカブス同僚のピート・クロウ=アームストロングなどが有力です。

Q4:大谷翔平との違いは?
A:大谷は二刀流で4番中心、鈴木は中軸固定で“繋ぎ+決め”両方を求められる点が異なります。

 

kicks-blog.com

 

見出し 要点
敵地で2発/打点55に 今季3度目の1試合2発で55打点に到達
打点王争いは佳境 アロンソとの差2点/鈴木の安定感が光る
日本人最多記録へ前進 130打点超えペースで記録更新の可能性
鈴木誠也の進化は止まらない 技術・精神の両面で飛躍的な変化が見られる

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