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「史上最悪の解散」ネイチャーバーガー解散へ 笹本問題で幕引き

お笑いコンビ・ネイチャーバーガーが解散を発表。笹本はやてのオンラインカジノ問題による活動自粛を経て、復帰と同時に解散が決定。三浦リョースケとの10年間の活動に終止符を打ち、「史上最悪の解散」とも評された経緯と今後の展望に迫る。

 

 

 

史上最悪の解散
ネイチャーバーガー

 

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お笑いコンビ「ネイチャーバーガー」が2025年6月10日、解散を発表した。オンラインカジノ問題で活動を自粛していた笹本はやての復帰と同時に、10年間のコンビ生活に終止符が打たれた。SNS上では「史上最悪の解散」との声もあがり、反響が広がっている。

見出し 要点
解散の発表日 2025年6月10日、両者がXで報告
自粛の経緯 笹本はやてがオンラインカジノ問題で活動自粛
解散の決断 笹本の復帰と同時にコンビ解散を本人が提案
今後の活動 笹本・三浦ともに芸人活動は継続予定

ネイチャーバーガー解散の理由とは?

オンラインカジノ問題が招いた活動自粛

2025年2月、ツッコミ担当・笹本はやてがオンラインカジノへの関与を報じられ、以後活動を自粛していた。法的な問題に発展しなかったものの、所属事務所の吉本興業や相方・三浦リョースケに多大な迷惑をかけたとして、本人は深く反省する姿勢を見せていた。

解散は復帰タイミングで告げられた

笹本は、自粛期間中に解散を決意。6月に復帰が発表されたタイミングで、三浦に直接申し出たという。コンビとしてM-1やKOC、ABCなどの賞レースを目指していた三浦は葛藤したが、最終的に了承した形だ。

「史上最悪の解散」と揶揄された理由

三浦は自身のXで「解散します!すいません!」と投稿し、解散報告が遅れたことを謝罪。「史上最悪の解散」と言われている背景には、事前告知なし・自粛と解散のセット発表・片方による一方的な通告などが複合的に絡んでいる。


10年間続いたコンビの終幕

芸歴10年、一度も解散せず歩んだ日々

ネイチャーバーガーはNSC東京校21期生の同期コンビとして2015年に結成。エバースや天才ピアニストといった同期たちとともにライブシーンを盛り上げ、過去にはM-1グランプリ準々決勝に3度進出するなど確かな実力を見せていた。


三浦の奮闘とファンへの謝罪

ピンで舞台に立ち続けた覚悟

相方の不在を補う形で、三浦は2月から1人で舞台に立ち続けた。活動休止中の相方を支える覚悟とともに、ライブや営業の現場に立ち続けた姿勢には「芸人魂を見た」とファンからの支持も寄せられている。

笹本は声明の中で「芸人生活は続ける」と明言。相方への感謝とファンへの謝罪を繰り返し述べ、「迷惑をかけた方々の信頼を取り戻せるようにまた一から頑張りたい」と語った。

三浦も同様に芸人としての活動継続を宣言しており、それぞれが別の形で再出発する意向を明らかにしている。


ネイチャーバーガー結成〜解散の軌跡

年度 主な出来事
2015年 NSC東京校21期生としてコンビ結成
2019年 M-1グランプリ準々決勝進出(初)
2023年 ABCラストイヤーで決勝を目指す
2025年 オンラインカジノ問題→笹本活動自粛→コンビ解散

笹本はやては“なぜ復帰直後に解散を選んだのか?”

自粛期間中に“芸人の在り方”を見つめ直した

笹本はオンラインカジノ問題による活動自粛中、コンビ活動について深く考える時間を過ごしていたという。彼は声明の中で、「相方やスタッフ、ファンに迷惑をかけた身で、コンビとして笑いを届ける資格があるのか」と悩んだと明かしている。

復帰と同時の解散は「迷惑を最小限にする選択」

自粛後にコンビで活動を再開してから解散するより、復帰直後にけじめをつけた方が、三浦や関係者にとってもリスクが少ないと判断したとされる。本人いわく「再始動のエネルギーを無駄にしないための選択」だった。

相方・三浦の胸中は複雑だった

三浦はSNSで「解散します!すいません!」と一言報告。だがその裏では、すぐに受け入れられなかった葛藤があったことを匂わせている。「活動を継続したかった」という心情と、「相方の意志を尊重する」という理性が交差した複雑な判断だった。


ファンとメディアの反応は?

「史上最悪の解散」は本当か?

SNSでは「最後までコンビ愛を感じた」「あまりに一方的」「ちゃんと説明して」と賛否が交錯。「史上最悪の解散」という言葉は一部のユーザーの投稿に由来しているが、むしろ“誠実な別れ方”と評価する声もあった。


今後、笹本は“ピン芸人”として活動を再開する意向を見せており、具体的にはSNS・動画配信を中心に展開予定とのこと。一方の三浦も舞台活動に軸を置き、すでに複数のライブ出演を決めている。

解散しても「ネイチャーバーガー」というコンビの名前が記憶に残るよう、それぞれが芸人としての誠実さを貫く姿勢を見せている。


ネイチャーバーガー解散に至るまでの経緯

笹本のオンラインカジノ問題発覚(2025年2月)
  ↓
吉本興業と本人の協議 → 活動自粛へ
  ↓
三浦がピンでライブ出演を継続
  ↓
笹本が復帰を決断(2025年6月上旬)
  ↓
復帰のタイミングで「解散」を提案
  ↓
6月10日:SNSでコンビ解散を発表

見出し 要点
解散の背景 自粛中に「芸人の資格」に疑問を持った
決断の理由 相方や関係者への迷惑を最小化するため
ファンの反応 「史上最悪」の声と「誠実」との評価が二極化
今後の展望 ピンで活動継続。SNS・舞台中心に再出発

本件は「コンビ愛」や「芸人の矜持」が交錯する出来事であり、単なる問題の“後始末”ではない。むしろ、自粛明けのタイミングでけじめをつけた笹本の姿勢は、芸能界における新しい“責任の取り方”として評価される余地もある。


ネイチャーバーガー解散が問いかける“お笑いコンビの関係性”とは?

「相方に迷惑をかけたら終わり」なのか?

お笑いコンビは、時に「夫婦以上の関係性」とも言われる。しかし近年、不祥事によって一方が離脱・解散に至るケースが続いており、“連帯責任”という文化が芸人たちの将来を左右している。

再生可能な関係と、再生不可能な“空気”

SNSでは「またいつか戻って」といった声もある一方で、笹本自身が「戻らない」と明言している。再生は可能か?という問いの前に、「空気が壊れた瞬間に戻れなくなる」のが現代のお笑いコンビの難しさでもある。

“ネイチャーバーガー”はどこまで続いていたのか?

解散発表前まで、ファンの間では“事実上の休止”と捉える向きも多かったが、実際には舞台やSNSにおいても個々で動いていた。つまり「最後までネイチャーバーガーであり続けた」のは、解散報告の瞬間までだった。


“笑い”とは不器用な人間の言い訳かもしれない。

笹本の選択は、自らの過ちに対する反省であると同時に、“相方”という存在への礼儀だったのだろう。「芸人としてやり直したい」ではなく、「相方の未来を壊したくない」——それが本音ではないか。

近年、さまざまな芸人たちが失敗と再生を繰り返す中で、笹本は“戻ること”よりも“離れること”を選んだ。その姿勢は冷たく映るかもしれないが、誠実だったと私は思う。

我々は「またコンビを組んでほしい」と簡単に言う。しかし、その一言がどれほど重いかを、もう一度考え直す時期なのではないか。


【FAQ】

Q1:ネイチャーバーガーはいつから活動していましたか?
A:2015年に結成。約10年間活動を続けました。

Q2:笹本はどんな問題で自粛していたのですか?
A:オンラインカジノへの関与が報じられたため、2025年2月から活動を自粛していました。

Q3:今後の2人の活動はどうなりますか?
A:笹本はSNS中心の活動、三浦は舞台を中心にそれぞれピンで活動を継続予定です。

Q4:今後再結成の可能性はありますか?
A:笹本は明言していませんが、現時点では再結成の予定はないと見られます。

 

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見出し 要点
解散発表 2025年6月10日、SNSで両者から報告
背景事情 笹本のオンラインカジノ問題による自粛
解散理由 相方・三浦への迷惑を最小限に抑えるため
今後の活動 笹本:配信中心、三浦:舞台中心でピン活動へ