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BTS、7人完全体で3年ぶり生配信 2026年春カムバック&ツアー再開を発表

2025年7月1日、BTSがWeverseで約3年ぶりに完全体でのライブ配信を実施。JIN・J-HOPE・RMら7人全員が出演し、2026年春のグループカムバックとワールドツアー開始を正式に発表した。リアルタイム総再生数は730万回を記録し、今後は7月から渡米して制作準備に入ると明かされた。

 

 

 

BTS、7人完全体で
3年ぶり生配信

 

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3年ぶりに7人で生配信を実施
要素 内容
発表媒体 Weverseライブ配信(2025年7月1日 21:20)
出演者 BTS全メンバー(JIN/SUGA/J-HOPE/RM/JIMIN/V/JUNG KOOK)
発表内容 2026年春のグループカムバック+アルバム制作開始
追加計画 新譜リリースとワールドツアーを同時進行予定

3年ぶりにBTSが完全体で生配信

2025年7月1日午後9時20分ごろ、韓国の7人組グループBTSが、公式ファンコミュニティ「Weverse」にてライブ放送を実施した。グループとして全員が同時に出演するのは、2022年9月以来およそ3年ぶりで、兵役による活動休止期間を経た「完全体」としての登場が注目を集めていた。

ライブはおよそ30分間にわたって行われ、メンバーは各自の近況を報告しながら、グループの今後についても率直に語っていた。放送中はコメント欄が活発に動き、同時視聴の総再生数はリアルタイムで730万回を超える勢いを記録していた。

特に印象的だったのは、JIN・J-HOPE・JUNG KOOKの3人がそれぞれライブパフォーマンスやソロツアーを経験した直後であるにもかかわらず、グループ活動への強い意思を口にしていた点であり、7人それぞれが「春から本格的に動き始める」と表明していた。


リアルタイム730万再生を突破した記念配信

この配信はBTSにとって2022年9月以来初のグループライブとなり、視聴数は開始直後から急上昇していた。公式記録によれば、リアルタイム再生数は30分間で730万回を超えていたとされ、グローバルな注目度の高さが裏付けられていた。

J-HOPEが先にステージに登場し、そこにJINとJUNG KOOKが加わる演出がなされていたほか、RM・SUGA・JIMIN・Vがそれぞれコメントでファンに語りかけるなど、ライブ中は7人の息の合ったやりとりが続いていた。

兵役明けというタイミングでのこの集結は、事前告知もない中で多くのファンを驚かせた。その意義は、数字以上に「完全体としての第一声」として広く受け止められていた。


配信で語られたJINとJ-HOPEの現在地

配信の中で、JINは6月28日・29日に行われたファンコンサート『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR』について語り、他のメンバーたちも「ピアノが印象的だった」「JINにしかできない演出だった」と称賛していた。

また、J-HOPEは6月にソロツアー『HOPE ON THE STAGE』を終えたばかりで、今月12日・13日にドイツ・ベルリンで開催される「Lollapalooza Berlin」で再びステージに立つ予定であることも明かされていた。

これらの報告は「個人活動の総括」としてではなく、「グループ合流に向けた足場」として共有されていた点が特徴であり、7人それぞれの役割が配信を通じて明確に描かれていた。


2022年ツアーとの観客動員比較

比較項目 2022年『Permission to Dance』 2026年予定カムバック
公演形態 オフライン/オンライン混合 ワールドツアー(対面前提)
総観客数 約400万人 未発表(準備段階)
実施地域 韓国・米国・日本など 世界各地を予定

再開されるツアーは、2022年の公演形式より対面重視へと移行する見通しが示されていた。公式コメントにおいても「世界のあちこちを訪れる予定」とされており、2026年の新譜と連動した大規模展開が期待されていた。

 

BTSカムバック発表と今後の展望


2026年春に向けたグループ再始動の宣言

ライブ配信の終盤、BTSメンバーたちは「来年の春にグループアルバムを発表する予定だ」と明言し、2026年に完全体でのカムバックを果たす計画を初めて公にした。これは兵役制度による活動中断以降、グループとして初の新譜制作となる。

メンバーは「7月から集まって準備に入る」と説明しており、すでに作業スケジュールが組まれていることを示唆していた。また、「完全に初心に戻ってアルバムを作る」という表現からも、単なる再集合ではなく、グループ再構築への強い意思が感じ取られていた。

発言の中では、「全員で一緒に活動するのは本当に久しぶりで、制作への向き合い方も以前とは異なるものになるだろう」との声もあり、長い沈黙を経たBTSの再出発が着実に動き出していた。


7月の渡米と制作準備の具体行動

2025年7月中に、BTSメンバー全員がアメリカへ順次渡航し、音楽制作および公演準備に本格的に取りかかるという方針も配信内で共有された。具体的な拠点やスケジュールは非公開であるが、「ワールドツアーのリハーサルを含めて計画している」との言及があった。

J-HOPEとJINが現在も個別の音楽活動に取り組んでいる一方で、他のメンバーもそれぞれの活動を終え、グループのための再始動に向かう姿勢を見せている。これは「完全体としての再始動」が単なる象徴的な演出ではなく、段階的に構築されていく現実的プロセスであることを意味していた。


ワールドツアー再開が示す意味の変化

2022年当時の『Permission to Dance』ツアーは、パンデミック下の制限付き公演であり、オンラインとオフラインを併用した構成だった。その経験を踏まえ、BTSが次に行うワールドツアーでは「直接届けること」に重点が置かれている。

ファンの目線から見れば、今回の配信は「完全体の再会」を知らせるだけでなく、制約のない環境でグループが本来の姿を取り戻すことを予告する機会でもあった。とりわけ海外公演を視野に入れている点は、BTSが「韓国国内」だけでなく「グローバル基盤」で再び歩き始めたことを象徴していた。


BTS完全体カムバック

  1. 兵役の終了(~2025年6月)
     → 全メンバーの除隊完了により、グループ活動の再始動が可能となる。

  2. 2025年7月:制作・準備期間の開始
     → 渡米/アルバム制作/公演リハーサルに着手。

  3. 2026年春:アルバム発表とワールドツアー開始
     → ファンとの対面を含む、世界規模での再始動。

 

kicks-blog.com

 


FAQ5つのよくある質問

Q1. 今回の配信は予告されていたのですか?
A1. 事前告知はなく、7月1日の夜にWeverseで突然実施されました。

Q2. 7人全員が出演したのはいつ以来ですか?
A2. グループでライブ配信を行ったのは2022年9月以来、およそ3年ぶりです。

Q3. カムバック時期は確定しているのですか?
A3. メンバーの発言では「2026年春」を予定しており、7月から準備を開始すると明言されています。

Q4. ツアーの具体的な地域や日程は?
A4. 地域や日程についてはまだ明かされていません。詳細は今後発表される見込みです。

Q5. 兵役は全員完了したのですか?
A5. 各メンバーが順次兵役を終えており、2025年6月時点で全員の服務が完了しています。


BTS再始動の全体像

項目 内容
配信日 2025年7月1日 21:20〜(Weverse)
出演 BTS 7人全員(JIN~JUNG KOOK)
発表 2026年春カムバック+新アルバム制作
計画 ワールドツアー・渡米制作の同時進行予定

兵役を経た再始動の重みと期待

兵役制度という国家的義務を全うしたBTSが、再び「7人完全体」で戻ってくるという発表は、単なる復帰の報ではない。彼らにとっての活動再開は、キャリアの延長ではなく“再定義”に近い。

個々の経験を持ち寄りながら、もう一度グループとして向き合うという姿勢には、「全盛期の焼き直し」ではなく、「新しいフェーズの構築」への意志がはっきりと示されていた。2026年のカムバックは、その構造転換を象徴する節目となるだろう。