
LUNA SEAが主催する10周年記念フェス「LUNATIC FEST. 2025」が幕張メッセで開催。
出演者ラインナップ、タイムテーブル、渋谷&大阪のコラボカフェ情報をまとめて紹介!
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LUNATIC FEST. 2025が発表 LUNA SEA主催の10周年ロックフェスが幕張メッセで開催
LUNA SEAが主催するロックフェス「LUNATIC FEST. 2025」の詳細が明らかになった。
開催は2025年11月8日(土)と9日(日)、会場は千葉・幕張メッセ。10周年を迎える今回は、これまでの集大成として世代を越えたアーティストが集う。タイムテーブルも10月30日に解禁され、音楽ファンの注目が高まっている。
開催概要
LUNA SEAが幕張メッセで10周年フェスを開催
バンド結成から長い年月を経てなお精力的に活動を続けるLUNA SEAが、10周年記念となるロックフェス「LUNATIC FEST. 2025」を主催する。会場は国内最大級のイベントホールである幕張メッセ。
2015年の初回、2018年の再開催を経て、今年で通算10年の節目を迎える。バンド自らが全出演者を選定するスタイルは変わらず、音楽の多様性を掲げる姿勢が貫かれている。
LUNA SEAのメンバーは、これまでのフェスでも自ら他のアーティストのステージに飛び入りし、ファンを驚かせてきた。今回の10周年開催は、その歩みを総括する形で企画され、ジャンルを越えた交流の舞台として注目されている。
10TH ANNIVERSARYが意味する軌跡の継承
10年の歩みを重ねたこのフェスは、単なる周年イベントではない。初開催当時からLUNA SEAが掲げてきた「ジャンルや世代を超えた共演の場」という理念を、より大規模に、より自由に実現する試みだ。
過去のルナフェスでは、ステージを越えてアーティスト同士がセッションを行い、観客とともに一体感を生み出した。そうした経験が今回の開催に受け継がれ、若手からベテランまでが並び立つ形となった。
10周年の節目にあたる今年は、バンドとしての信念を改めて示す“原点回帰と進化”の二面性が表れている。
ステージ構成の特徴整理
| ステージ名称 | 特色・位置づけ |
|---|---|
| MOTHER STAGE | メインステージ。LUNA SEAをはじめ、長年のキャリアを持つアーティストが出演する。 |
| STYLE STAGE | 世代や音楽性を横断した構成で、ロックの新しい潮流を体感できる。 |
この二つのステージが、フェス全体の世界観を形づくる。MOTHER STAGEでは重厚なサウンドとパフォーマンスが響き、STYLE STAGEでは新しい時代のロックが鳴り渡る。
出演アーティストの組み合わせや演奏順は10月30日に発表され、来場者は両ステージの間を行き来しながら自分だけの“LUNATIC”を体験できる構成だ。
出演陣に見るジャンルの広がり
公式発表では、DAY-1にT.M.Revolution、DIR EN GREY、MY FIRST STORY、シドなどが登場。DAY-2にはTHE YELLOW MONKEY、黒夢、UVERworld、BUCK-TICKなど、90年代から現代までの日本ロックを代表するバンドが集結する。
各バンドの出演順が明らかになったことで、観客はどの時間帯にどのアーティストを観るかを計画できるようになった。タイムテーブル解禁直後からSNSでは、ファン同士の交流や観戦プランの共有が活発に行われている。
渋谷で広がる“LUNATIC FEST.”の世界
フェスを前に、2025年10月29日から渋谷TSUTAYA 7Fで「LUNATIC FEST. CAFE」がスタートした。
LUNA SEAの世界観をイメージしたメニューの提供に加え、今年2月の東京ドーム公演で使用された衣装や真矢のドラムセットが特別展示されている。
ライブ写真のパネル展示やカフェ限定グッズの販売も行われ、フェス本編を待ち望むファンが会場を訪れている。大阪でも同時期にサテライト展開が実施されており、全国的な盛り上がりを見せている。
フェスを彩るラインナップと広がる音楽の輪
LUNATIC FEST. 2025では、出演するバンドの顔ぶれが世代を超えている。
初期LUNA SEAと同時期に活動を始めたバンドから、令和のロックシーンを代表する若手まで、各時代の象徴的なグループが名を連ねた。
DAY-1には、MY FIRST STORYやT.M.Revolutionといった現在のフェスシーンを牽引するアーティスト、そしてDIR EN GREYのように海外でも評価を得たバンドが並ぶ。
DAY-2ではTHE YELLOW MONKEY、黒夢、UVERworld、BUCK-TICKなど、90年代から現代までの日本ロックを支えたグループが集結する。
この並びからは、LUNA SEAが築いてきたロック文化の系譜と、その精神を次世代に引き継ぐ意図が感じられる。
渋谷と大阪で体感できるLUNATIC FEST.の世界
本フェスと連動して、2025年10月29日から渋谷TSUTAYA 7Fで「LUNATIC FEST. CAFE」が始まった。
ここではLUNA SEAのメンバーが東京ドーム公演で着用した衣装や真矢のドラムセットが展示され、ライブ映像や写真パネルで歴史を振り返ることができる。
ドリンクやスイーツ、コラボグッズなど、フェスの雰囲気を先取りできる内容が揃う。
また大阪でも同期間にサテライト展開が行われ、遠方のファンも楽しめるよう工夫されている。
音楽イベントを中心に据えつつも、カフェという空間で「見る」「味わう」「語る」という体験を提供するのは、LUNA SEAが大切にしてきた“共鳴”というテーマに通じる。
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ファンが注目する共演と体験の瞬間
これまでのルナフェスでは、LUNA SEAのメンバーが他の出演バンドのステージに登場する“飛び入り”が話題になってきた。
今回の10周年開催でも、観客の間では「どんなコラボが生まれるのか」という期待が高まっている。
出演陣の幅広さは、単なるイベントの枠を超え、音楽シーン全体の祝祭のような雰囲気を生み出している。
SNSでは早くも「今年も伝説が生まれるのでは」といった声が多く、当日のステージ構成に注目が集まっている。
タイムテーブル発表からフェス本番までの流れ
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10月29日 渋谷TSUTAYA 7Fで「LUNATIC FEST. CAFE」開幕(大阪サテライト同時開催)
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10月30日18時 公式サイト・SNSでタイムテーブル発表
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11月8日 幕張メッセでDAY-1開催(MOTHER/STYLE両ステージ開演11:00)
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11月9日 DAY-2開催、LUNA SEAがフェス全体を締めくくる
よくある5つの質問
Q1:フェスは何時から始まりますか?
A:両日とも11:00開演です。開場時間などは公式サイトで告知されています。
Q2:チケットはどこで購入できますか?
A:各プレイガイドと公式ファンクラブでの先行販売が行われています。
Q3:渋谷カフェではどんな展示がありますか?
A:LUNA SEAのステージ衣装、真矢のドラムセット、ライブ写真パネルが展示されています。
Q4:大阪のサテライトカフェは同じ内容ですか?
A:メニューや展示は一部異なりますが、共通のコンセプトで展開されています。
Q5:LUNA SEAは両日出演しますか?
A:はい。DAY-1はMOTHER STAGE、DAY-2はSTYLE STAGEのトリを務めます。
フェス全体のまとめ
LUNA SEAが示すロックフェス文化の成熟
LUNATIC FEST. 2025は、単に10周年を祝うだけでなく、LUNA SEAが長年掲げてきた「ロックの多様性と共鳴」を体現する場として位置づけられる。
音楽ジャンルの枠を越えて人々をつなぐ企画は、日本のロックフェス文化が成熟期を迎えたことを示している。
渋谷と大阪でのカフェ展開も含め、ステージの内外で「音楽を共有する」という原点が再確認できる内容となっている。
主催者としてのLUNA SEAは、バンド同士の垣根を越えた共演を通じて、次の時代へロックの火を渡す役割を果たしている。
10年の節目に掲げられたこのフェスは、音楽を愛する人々にとって記憶に残る週末になるだろう。
