松田元太さんが『ライオン・キング:ムファサ』で声優初挑戦!
壮大な物語の新たな幕開け
ディズニーの名作『ライオン・キング』が再び進化を遂げ、12月20日に公開される『ライオン・キング:ムファサ』。この作品は、ムファサ王と彼の弟タカ(後のスカー)の若き日の絆を描く、感動の物語です。1994年にアニメーション映画として誕生した『ライオン・キング』は、映画賞や音楽賞を総なめにし、2019年には超実写版として全世界で公開されました。その興行収入は約16.6億ドル(約2,385億円)に達し、ディズニー映画で世界歴代映画興収No.1を記録しました。
ムファサ!!
— Travis Japan (@TravisJapan_cr) 2024年10月3日
ディズニーの作品に携わる事ができて嬉しすぎて感情がエレクトリカルパレードです!
今回、「スカー」と呼ばれる前の「タカ」の声を務めさせていただきます!
『ライオン・キング』の世界にはいれる事は凄く光栄です。
初挑戦である声優さんのお仕事も皆さんに… pic.twitter.com/g8q4zBukru
歴代の『ライオン・キング』映画と興行収入
松田元太さんの声優初挑戦
今回、タカ役の超実写吹替版声優に決定したのは、Travis Japanの松田元太さんです。松田さんは、2022年に全世界配信デビューを果たし、俳優としても映画やドラマで活躍しています。彼の天然なキャラクターと抜群の歌唱力は、多くのファンに愛されています。
他の声優陣の紹介
- ムファサ役: 尾上右近さん。歌舞伎役者としても活躍し、映画『燃えよ剣』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
- サラビ役: ティファニー・ブーンさん。『リトル・ファイアーズ・エブリウェア』などで知られる実力派女優。
- ラフィキ役: カギソ・レディガさん。南アフリカのコメディアン兼俳優で、独特のユーモアを持つ。
- ザズー役: プレストン・ナイマンさん。イギリスの俳優で、声優としても多くの作品に出演。
監督のキャリア
『ライオン・キング:ムファサ』の監督を務めるのは、バリー・ジェンキンスさんです。彼は、アカデミー賞を受賞した『ムーンライト』で知られ、その後も『ビール・ストリートの恋人たち』などで高い評価を受けています。ジェンキンス監督は、オリジナルの『ライオン・キング』を何度も観て育ち、そのテーマに深い共感を抱いています。彼の感情的なつながりと、コミュニティや希望のテーマに対する理解が、この新作におけるムファサの物語をより深く、心に響くものにしています。
サプライズ報告と喜びの瞬間
松田さんがタカ役に決定した報告を受けたのは、ワールドツアー「Travis Japan World Tour 2024 Road to A」の台北公演直前の控室でした。スタッフからのサプライズ報告に、松田さんは思わず立ち上がりガッツポーズ!メンバー全員と喜びを分かち合い、声優初挑戦への意気込みを語りました。
期待高まる兄弟の絆
『ライオン・キング:ムファサ』では、ムファサとタカの兄弟の絆が描かれます。孤児であるムファサを群れに受け入れたタカは、血のつながりを超えた兄弟の絆で結ばれています。松田さんは「とにかく楽しんで、全力でまっすぐ真摯に向き合って、たくさんの方にタカを届けられるように精一杯頑張る」と意気込みを語り、ムファサ役の尾上右近さんとの共演にも期待を寄せています。
SNSの反応
SNS上では、松田元太さんの声優挑戦に対する期待と興奮が広がっています。ファンからは「松田さんのタカ役、絶対に素晴らしいものになるに違いない!」や「Travis Japanのメンバーが声優に挑戦するなんて、夢のよう!」といったコメントが寄せられています。一方で、2019年の超実写版『ライオン・キング』のCGIに対する批判もあり、今回の作品がどのように進化しているのか注目されています。
まとめ
松田元太さんの声優初挑戦となる『ライオン・キング:ムファサ』は、壮大なアフリカの大地を舞台に、生命のテーマを描く感動の物語です。ムファサとタカの兄弟の絆に隠された驚くべき秘密が明かされるこの作品は、ファンのみならず、全ての観客に新たな感動を届けることでしょう。松田さんの熱演に期待が高まります。
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