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鈴木誠也、プレーオフ初本塁打!カブスがパドレスに勝利【2025年NLワイルドカード】

2025年10月1日、日本時間のNLワイルドカード初戦。カブス鈴木誠也が5回にポストシーズン本塁打を放ち、チームは3対1で勝利。シーズン32本の勢いを本拠地で示した。

鈴木誠也プレーオフ本塁打

 

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2025年10月1日(日本時間)、シカゴで行われたナ・リーグワイルドカードシリーズ第1戦で、カブス鈴木誠也が5回の第2打席にポストシーズン本塁打を放ち、本拠地リグレー・フィールドを大歓声に包んだ。この一撃は試合の流れを変える同点ソロとなり、続くカーソン・ケリーの一発で逆転。試合はカブスパドレスを3対1で下し、5年ぶりのプレーオフ開幕戦を勝利で飾った。


試合の要点まとめ

項目 内容
試合 ナ・リーグワイルドカードシリーズ 第1戦 カブスパドレス
日付 2025年9月30日(米現地)/10月1日(日本時間)
会場 リグレー・フィールド(シカゴ)
スコア カブス 3 – パドレス 1
鈴木誠也 5回・第2打席でポストシーズン本塁打(同点ソロ)
決定打 鈴木の一発直後にケリーも本塁打、勝ち越しに成功
今季成績 自己最多の32本塁打でシーズン終了

試合の経緯と鈴木の一発

序盤は両チームの先発が踏ん張る展開となった。パドレスは今季13勝を挙げた右腕ニック・ピベッタを先発に立て、カブスも粘り強い投球で対抗。試合は中盤まで0対1と緊迫した。

迎えた5回、先頭打者として打席に立った鈴木は第2打席で甘く入ったボールを逃さず振り抜いた。打球は鋭く伸び、レフトスタンドに飛び込む同点ソロとなった。これは鈴木にとってポストシーズン初安打であり、初本塁打でもあった。スタンドは総立ちとなり、チームメートが総出で迎える場面は、この試合の大きな転機となった。

直後、続くカーソン・ケリーもアーチを放ち、カブスは一気に逆転に成功。以降はリリーフ陣が相手の反撃を封じ込め、3対1で勝利を収めた。リグレー・フィールドは地元ファンの熱気に包まれ、5年ぶりに戻ったプレーオフの舞台で最高の滑り出しを見せた。


指揮官と選手の声

試合後、カブスのクレイグ・カウンセル監督は「大舞台でチームに勢いを与える一打だった」と称賛。鈴木も「チームの勝利につながる一発になって良かった」と喜びを語った。初めてのポストシーズンで大きな一撃を放ったことは、本人にとっても格別の瞬間となった。


日本人打者のシーズン本塁打記録

鈴木の32本塁打は、日本人打者として歴代上位に位置する数字である。主要紙も松井秀喜の記録を抜き、日本人右打者として最多であることを伝えている。

選手 本数
大谷翔平エンゼルス 44本 2021年
鈴木誠也カブス 32本 2025年
松井秀喜ヤンキース 31本 2004年

シーズン終盤の勢いと初戦での証明

鈴木誠也はレギュラーシーズン終盤に4試合で5本塁打を量産し、自己最多となる32本でシーズンを締めくくった。この数字は日本人打者の中で歴代上位にあたり、右打者としては最多記録となった。勢いそのままに臨んだポストシーズン初戦で放った初本塁打は、シーズンの集大成とも言える一打であり、本人の状態の良さを裏付けた。終盤戦から続く好調が、短期決戦で最も重要な「一瞬の勝負どころ」で発揮された形となった。


現地メディアとファンの反応

米メディアは「鈴木の一撃が試合を変えた」と報じ、リグレー・フィールドの大歓声を映像付きで伝えた。観客席では日本国旗を掲げるファンの姿も見られ、国際的な注目度の高さが示された。初戦から存在感を見せた活躍に、地元紙は「クラブを勢いづけた一打」と評価した。


数字が示す鈴木の特徴

2025年シーズンにおける鈴木は、対右投手にも高い打率を残し、外角球を逆方向に運ぶ打撃技術が安定していた。リグレー・フィールドでは風の影響を受けやすいが、今季は本拠地でも多くの本塁打を放ち、球場特性をものともしない打撃を見せた。こうしたデータは、プレーオフで強豪投手陣に挑む上で大きな武器になる。


終盤の勢いからポストシーズン本塁打までの流れ

シーズン最終週の4試合で5本塁打
 ↓
シーズン通算32本塁打(自己最多、日本人右打者最多)
 ↓
自信と勢いを持ってポストシーズン
 ↓
2025年10月1日(日本時間)、ワイルドカードシリーズ第1戦に先発出場
 ↓
5回第2打席でポストシーズン本塁打(同点ソロ)
 ↓
直後の連発で逆転 → チームは3対1で勝利

 

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FAQ:よくある質問と答え

Q1. 鈴木誠也ポストシーズンで初本塁打を放ったのはいつですか?
A1. 2025年9月30日(米現地)/10月1日(日本時間)、ワイルドカードシリーズ第1戦の5回第2打席です。

Q2. 試合のスコアはどうなりましたか?
A2. カブスパドレスに3対1で勝ちました。

Q3. 鈴木の今季本塁打数は?
A3. 自己最多の32本塁打を記録しました。

Q4. 日本人打者の歴代記録ではどの位置ですか?
A4. 松井秀喜の31本を上回り、日本人右打者として最多、全体でも上位に位置します。

Q5. カブスはどれくらいぶりにプレーオフに出場しましたか?
A5. 5年ぶりのポストシーズン出場です。

 

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記事の内容を整理

ポイント 内容
試合の舞台 2025年9月30日(米現地)/10月1日(日本時間)、ワイルドカードシリーズ第1戦
鈴木の活躍 5回第2打席でポストシーズン本塁打(同点ソロ)
試合結果 カブスパドレスに3対1で勝利
シーズン成績 自己最多の32本塁打、最終4試合で5本の量産
意義 勢いを持ち込んだ初戦の活躍が、チームの流れを変えた

国際舞台で輝いた一撃の意味

鈴木誠也の一発は、単なる1点以上の価値を持っていた。5年ぶりに戻ったカブスポストシーズン初戦で、スタンドを揺るがせた瞬間はチームを勢いづける象徴となった。同時に、日本人打者がメジャーで積み重ねてきた記録に新たな一行を加える出来事でもある。松井秀喜大谷翔平らに続く存在として、鈴木の名は確かに刻まれつつある。シーズン終盤から続いた勢いを大舞台で示したことは、本人のキャリアにおいても重要な分岐点となり、今後のシリーズに向けた期待をさらに高めている。

 

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